ファイル・レジストリクリーナー
ゴミファイルは世界共通。まずはゴミを片付けましょう。
車とWindowsは軽量化に勝るチューンナップはない
ゴミファイルは世界共通。まずはゴミを片付けましょう。
Crap Cleanerというのが正しい名前らしい。レジストリやスタートメニューのゴミも片付けてくれるファイルクリーナー。日本語表示に対応しているので安心。
正直、ファイルを削除した後にレジストリを細かく掃除しなくても、このCCleanerとOleCleanがあれば事足りるのかな、と思っている。
不要ファイルのクリーナーは、国産はもちろんのこと海外にもたくさんあるが、管理人が愛用しているのがこの『Disk Cleaner』。
動作が軽快で、レジストリのエントリも削除できるなど柔軟なカスタマイズが可能。/q スイッチをつけるとサイレントモードで動作させることもできる。フォーラムには有志の手で作られたプラグインがたくさんある。
レジストリから不要なOLEクラス情報を削除するためのツール。レジストリクリーナーを紹介しているサイトなどではそれほど取り上げられていないようだが、.DLLを削除した場合は関連するOLEクラス情報の削除が不可欠な反面、非常に面倒(というかなかなか触れない箇所だし)な作業なのでこういったツールは助かる。
レジストリクリーナーでは最も強力と言われながら、強力すぎて『漢専用』『素人お断り』『起動しなくなってもいいなら使え』などと言われているツール。
アプリケーションがたくさん入っている状態で使うと、思いがけないトラブルに出くわすこともあるので、やはり他のレジストリクリーナーで当たり障りのない箇所を掃除してから最後に使うのが吉。
システムにとって重要なファイルを削除しようとすると、使用中だの削除できないだのとWindowsがうだうだと文句を言うので黙らせるソフトとか。
右クリックメニューからファイルのロックを強制解除するツール。何らかの理由で使用中になっており、削除できない場合に使ったりすると削除できるようになったりする。似たような機能を持っているものはいろいろあるが、その中でも特に強力と評判。常駐機能もあり、常駐させているとファイルがロックされないようになる。ねとらん定番ソフトなので、今更紹介する必要もないと思うけど一応。
Windows 2000/XPには、重要なファイルが更新もしくは削除されると、dllcacheフォルダにある正しいバージョンのファイルを置換するWindows File Protection(WFP、もしくはSystem File Protection=SFP)という機能がある。その機能の有効/無効を切り替えるためのツール。具体的には、この機能を実現しているsfc_os.dllにパッチを当てるためのもの。
でも高速化ツールなんていろいろなサイトや雑誌で紹介されつくしている感があるので、今さら自分が書く必要もない気がするけど一応。
これはツールというか、Windows XP Embeddedに含まれている単一ユーザー用のログオンマネージャ。winlogon.exeに代えて使うものだが、アクセス権の各種レベルを区別せず、いずれのユーザアカウント(管理者アカウントも)も使わないでログオンできるようになる。また、認証確認やドメイン参加も使用しない。
winlogon.exeと置き換えるとログオンが非常に高速になるが、日本語環境では若干の弊害も起こりうる。
Microsoft UpdateやTechNetで提供されている、Windowsの修正パッチやアップデータなどをまとめてダウンロードできるソフト。
nLiteを利用する上で非常に役に立つし、管理人のようにMicrosoft Updateを利用するのが嫌──Windows98時代には不具合の原因になることも多く、更新中にフリーズしたりクラッシュしたりするとシステムに深刻な影響をもたらすことも多かったので──な人には非常にありがたい。ただ、ActiveXを利用したWindows Genuine Advantage(WGA)を利用せずともアップデート可能という点はいささか気になる。M$から圧力などなければいいのだが…。
MSFNで拾ってきたツール。NVLiTEやNVIDIA Localization Cleanerといったツールと同じく、ドライバの中からヘルプファイルなど不要なものを削除して軽量化するためのツールなのだが、けっこう幅広いドライバに使うことができる。
リリース当初は単なるバッチファイルだったが、現在はGUIを備えたプログラムになった。かなり優れたツールだと思う。